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子どもの健やかな成長を願う”子どもの夢”支援事業
大湫病院 児童精神科医 関 正樹先生講演会
「学童期から思春期の子育て」
~子どもはどうやって友達関係を育てるのか~
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「学童期から思春期の子育て」1/3
子どもはどうやって友達関係を育てるのか
「学童期から思春期の子育て」2/3
子どもはどうやって友達関係を育てるのか
「学童期から思春期の子育て」3/3
子どもはどうやって友達関係を育てるのか
講師プロフィール
関 正樹
1977年生まれ 児童精神科医 福井医科大学医学部卒 岐阜大学医学部付属病院、土岐市立総合病院 精神科を経て、現在は大湫病院に勤務。 岐阜県東濃地方の地域の児童精神科医として、発達障害や不登校の治療にあたるとともに、 地域における発達障害の啓発活動や地域の療育施設の座談会などに出席し、家族支援を行っている。
関先生の書籍のご紹介
発達障害のサインは? 発達障害の子どもはどう育てる? 自閉スペクトラム症の大人とどう付き合ったらいい? 自分で発達障害か判断できる? 周りに隠しておいたほうがいい?
発達障害を抱える子どもの親や先生、大人の発達障害当事者が生きていくなかでぶつかる疑問・困難に、経験豊富なベテランとネット・ゲームにも詳しい若手の児童精神科医二人が回答!発達障害に初めて直面する人から、家庭や教育・仕事の現場で彼らを支援する人へまで向けた一問一答形式の入門書。
児童精神科を訪れる親子の悩みはさまざまです。幼児期ですと、「言葉がでない」とか「発達が遅い」などの発達の相談や「保育園と幼稚園どちらに入園したらよいか」や「小学校の就学先」などの進路から「子どものかんしゃく」や「トイレトレーニング」などの日常の子育てまで多岐に渡ります。学童期になれば学校での学習のことやインターネットやゲームとの付き合い方まで様々です。
本書が発達障害を有する子どもの子育てをしているお母さんやお父さんにとって、少しだけ子育てが楽になるようなヒントのようなものになればとてもうれしく思います。
(まえがきより:関正樹)
知っておいていただきたい大前提は、「障害」は人間の内部にはないということです。子どもの場合でも大人の場合でも、人間の内部には、たとえば「足が動かない」だとか「ことばが出ない」といった状態があるだけです。しかし、その人間と周囲の社会とのあいだに壁が存在すると、その人間は生きにくくなります。それが「障害」にほかなりません。つまり、人間の内部の状態+周囲の壁=障害ということです。(本文より:高岡健)
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